その新メンバーとして選ばれた桂宮治(かつらみやじ)師匠。
2021年には先輩5人を抜いて真打に昇進したことで話題になりましたが、45歳という若さで笑点メンバーに大抜擢!
そんな桂宮治師匠ですが、化粧品会社のトップセールスマンという輝かしい経歴を捨て、落語の世界に飛び込んだというかなりチャレンジャーな噺家。
その陰には宮治師匠を献身的に支え、応援してくれた奥様の力があったそうなのです。
一体どんな奥様なのか気になりますよね…
そこで今回は桂宮治師匠の奥様について、調べまとめてみました!
桂宮治の嫁・明日香は超美人な献身妻!

写真を見てもわかるように、明日香さんはかなりの美人さんです。
ただ美人なだけではなく、桂宮治師匠が落語家になったきっかけは妻・明日香さんにあるとのこと。
というのも、結婚する前に「人生は一度きり、やりたいことをやりなさい」とアドバイスをしたらしいです。
その言葉を受けて、結婚披露宴で「会社、辞めます」と発表したという豪快なエピソードは有名ですね。
他にも桂宮治師匠にとって、妻・明日香さんがどれだけかけがえのない存在なのかがわかるエピソードがあるので、いくつかご紹介します。
睡眠時間は3時間
落語家に転身した夫の給料はあてにならないと思った明日香さん。
第一子を出産してからわずか2か月で銀座のクラブにホステスとして働き始めました。
昼には家事・育児、夜には子供を旦那の実家に預けて、ホステスとして働く…
子どもを迎えに行くのは真夜中だったそうです。
なんと、当時の睡眠時間は3時間。
自分は小さな子供とでっかい子供(桂宮治さん)を持つシングルマザーなんだ!という気合で乗り切っていたそうです。
昔、化粧品を売っていました。かみさんも働いていて、二人ともサラリーマン平均年収よりも全然良い給料だった。かみさんの化粧品はいつも外資系だった。仕事を辞めて噺家になり、子供も産まれた。かみさんの化粧品が1,000円以下の商品になってた…家族に迷惑かけてるなぁ…オレ頑張るぞ(T-T)
— 桂宮治 (@miyajikatura) August 18, 2012
弟子入り志願に同席
明日香さんの献身エピソードは留まることを知らず、桂宮治師匠が桂伸治さんに弟子入り志願するとき、明日香さんも一緒に頭を下げてくれたんだとか。
「弟子入りすればつらいよ、一生貧乏かもしれない。セールスマンに戻った方がいいよ。」と桂伸治師匠は諭してきましたが、明日香さんは「お願いします」と頭を下げ続けたそうです。
それが今では笑点の新メンバーになるまで上り詰めた桂宮治師匠。
30歳過ぎてから落語家に転身した夫を持ち、後悔した時期もあったそうです。
それでも、生まれ変わったらまた桂宮治さんと結婚したいと語ってました。
これから笑点メンバーとして、ますます仕事もファンも増えていくであろう桂宮治師匠。
奥様の明日香さんなくしては今の栄光はつかめていなかったんですね。
一生明日香さんを大切にしていってほしいと思います!
明日は明日香の誕生日~♪
— 桂宮治 (@miyajikatura) December 21, 2014
でも、名古屋で仕事…(ー_ー;)
なので、娘達と相談して、今日の仕事終りにケーキとか花とか用意して、突然の誕生日パーティー!!
プレゼントは自分で買いたいみたい…
自分で…買う…みたい…
誕生日おめでとう♪ pic.twitter.com/aAx0pgLG0B
桂宮治師匠にとっての家族とは
笑点の新メンバーに選ばれた落語家の桂宮治師匠。
とあるインタビューでこう語っています。
僕は3人の姉と歳が離れているうえ、父母は稼業が忙しく、家族で食卓を囲んだ記憶も家族旅行の経験もほとんどありませんでした。だから自分が家庭を持った今は、家族で一緒に過ごす時間を人一倍大切にしています。家族が揃う日は、おうち焼肉や手巻き寿司、鍋パーティをしたり、外食したりと家族の時間を楽しみます。年1回の海外旅行と年3回程度の国内旅行も恒例行事。かみさんも「いつ死ぬか分からないんだから、遊べるときに遊んで、おいしいものを食べましょう」と喜んでくれています。息子はまだ小さいですが、娘たちは、4月から小学4年生と2年生。友だちと遊ぶ予定や習い事で忙しく、僕たちと過ごす時間が減ってきていることが悩みです。最寄り駅まで送り迎えに行くなど、隙間時間に家族と会話できるよう努めています。
奥様だけでなく、家族を大切にする桂宮治師匠。
その人柄が見てとれますね。
これからも奥様、ご家族を大切にしていってほしいですね!
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