鶴見中継所を11位で飛び出した法大は、最終10区(23・0キロ)の川上有生(3年・東北)の走りで残り1キロで逆転。ゴール手前の交差点で真っすぐ進むべきところを、誤って右に曲がりかけるハプニングもあったが、10時間58分46秒の10位でシード権を獲得した。
川上がコースを外れそうになると、日本テレビの中継ではアナウンサーが「そっちではない! そちらではない! 今コースを間違えそうになりましたが、真っすぐ走って参りました」と実況した。実際、川上は係員の誘導ですぐにコースに戻った。
この交差点は2011年大会で、シード権を激しく争っていた国学院大1年の10区・寺田夏生(現JR東日本)が中継車につられて右に曲がった地点。この時もコースに戻って事なきをえた。
出典:中日スポーツ
今回は寺田交差点についての解説とSNSの反応をご紹介します。
寺田交差点とは?
2011年の箱根駅伝、シード権争いをしていた国学院大学の寺田夏生(てらだなつき)選手が本来直進すべき交差点を右に曲がってしまいました。
しかし、そこから驚異的なスパートをみせ、シード権を獲得。
道を間違えるというアクシデントに見舞われながらもシード権を獲得したことから「寺田事件」「寺田交差点」と呼ばれています。
SNSの反応
おすすめに寺田交差点出てきて草
— 39O (@ohoho_390) January 3, 2022
これでシード権逃してたら笑えない。
— はっちー (@hachiyamasayuki) January 3, 2022
2011年は本当に危なかった。
誘導に専念できる係員(人員)が必要。#箱根駅伝2022#寺田交差点https://t.co/GnxRGGGCpF
寺田交差点がトレンド入りしてるw
— パッパ@勝会の麺活担当 (@Pappa_mini4wd) January 3, 2022
あそこはもっと誘導員増やすか、でなければもっと手前からパイロンなどで関係車両とランナーを分岐させるとか対策した方がいいよ。#箱根駅伝2022
なんだか笑い話みたいになってるんだけど。
— けん1971 (@2007frontaken1) January 3, 2022
何も出来ないなら家で炬燵でテレビで見てた方が良いと思うよ、突っ立ってるだけの爺さん達。#寺田交差点
TLに寺田交差点と云うワードがあり何かデカい事故でもあったんかと思って検索を実施したのですが色んな意味でデカい事故だった
— 要出展 (@niwaka_toshiro) January 3, 2022
]]>寺田交差点ってなんだよ・・・
— skydlive (@skydlive) January 3, 2022
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